日本代表のヴァイッド・ハリルホジッチ監督【写真:Getty Images】

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 日本サッカー協会(JFA)は29日、EAFF E-1サッカー選手権 2017決勝大会に出場する日本代表のメンバーを発表した。

 ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は、東アジアの4ヶ国で争われる今大会を「(W杯への)最終ストレートに入る前の最後のテスト」と位置づけた。目標は「優勝」と宣言し、「選手たちには決断力を持って、意欲的にプレーしてもらいたい」と、全力のアピールを要求している。

 クラブW杯に出場する浦和レッズとパチューカに所属する選手たちだけでなく、欧州で所属クラブの試合に出場する選手たちを招集できないEAFF E-1サッカー選手権は、国内組にとって重要なチャンスになる。

 ハリルホジッチ監督も「Jリーグの選手たちにとっては自分を見せて、A代表に立候補する素晴らしい機会」と23人の招集メンバーに奮起を促す。海外組や浦和の選手たちが戻ってくる来年3月のチームに残るためには、今回のEAFF E-1サッカー選手権で指揮官の印象に強く残るだけのパフォーマンスを見せなければならない。

「W杯の準備期間の中で、この大会で成功を収めることができれば素晴らしいことだと思う。浦和の選手、そして(直前で負傷した山口)蛍などがここにいられませんが、我々はしっかり優勝を目指して、成功を収めるべく努力していく」と、ハリルホジッチ監督は力強く語った。

 2年前の旧東アジアカップでは、今回と同じ北朝鮮、中国、韓国の3ヶ国を相手に0勝2分1敗と1つも勝てずに、最下位に終わっていた。ハリルホジッチ監督はホーム東京で行われる今大会で2年越しのリベンジを狙っている。

text by 編集部