フィギュアスケートで活躍した小塚崇彦氏(右)が小平智について語った(撮影:GettyImages)

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日本男子ツアーも残すところ、今季の優勝者や賞金ランキング上位者が出場資格を持つ「ゴルフ日本シリーズJT杯」のみとなった。現在、賞金ランクトップに立っているのは、約1億6000万円の小平智。そして、約1700万円差で小平を追う宮里優作、3位にはチャン・キム(米国)が続いている。
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チームスポーツと異なり、1シーズンを個人で戦い抜くゴルフ。そこには相応のプレッシャーが伴うが、元フィギュアスケート選手として幾度となく表彰台に上がり、自身もゴルフのベストスコアが“87”の実力を持つ小塚崇彦氏に、個人競技を戦い抜く大変さについて語ってもらった。
「個人で戦うスポーツは自己責任が大きく、それが大変なところ」
2010年のバンクーバー五輪で8位に入賞。同年の全日本選手権での優勝を含め、計7度表彰台に上がるなど国内外で活躍を見せてきた小塚氏にも、プレッシャーは重くのしかかった。
「でも、その緊張の中で成功できたときは、とても気持ちがいい。自己責任こそ個人競技の醍醐味」
その小塚氏が、賞金王レースについて注目選手として挙げたのは「小平」だった。
小塚氏と小平は1989年生まれの同級生。小塚氏は、昨年2月に5歳年上の大島由香里アナウンサーと結婚。今年3月に7つ上の古閑美保さんと結婚した小平に対し、なにかと共感する部分も多い。自身は結婚後の昨年3月に現役引退を発表しているが、
「結婚してからは、生活が家庭や子供中心になりがちですね。でも、仕事に対してのモチベーションはさらに上がったと思います」
と、守るべきものを持った人生において、「一皮むけた」点を強調する。
「メンタルのスポーツ、という意味では、ゴルフもスケートも共通する部分。上に立って追われる立場だと、どうしても次の目標設定が難しくなる。そういう時は、スケート以外のフィールドで友達と遊んだり、息抜きをしたりしながらモチベーションを保ってきました。小平選手も息抜きと次の目標設定がしやすくなったのではないでしょうか」
いよいよ今季も日本シリーズで終幕となる。1年を戦い抜いた男たちの中で、頂点に立って有終の美を飾るのは誰なのか。最後まで目が離せない。
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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