【ソウル聯合ニュース】韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とスリランカのシリセナ大統領は29日にソウルの青瓦台(大統領府)で行った首脳会談で、北朝鮮による同日未明の弾道ミサイル発射を強く非難した。青瓦台の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官が会見で発表した。

 朴氏は「両首脳は北の核問題を完全かつ検証可能で後戻りできない形で平和的に解決することへの支持を改めて確認し、国連安全保障理事会決議に伴う義務を履行するよう北に促した」と伝えた。両首脳は北朝鮮核問題の平和的解決に向け、「意味のある対話を再開することが重要」だと強調したという。

 文大統領は会談で、スリランカ政府が北朝鮮の度重なる核・ミサイル挑発を強く非難し、安保理の北朝鮮制裁決議を忠実に履行していることを高く評価した。シリセナ氏は、北朝鮮との関係改善や朝鮮半島の平和定着に向けた韓国政府の努力を支持する姿勢を示した。

 シリセナ氏は文大統領の招きで28日から韓国を国賓として訪問している。