統一部の白報道官(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は29日の定例会見で、北朝鮮による同日未明の弾道ミサイル発射について、「北は自らを孤立と没落に導く無謀な選択を直ちにやめ、対話の場に出てくるべき」と強調した。また、北朝鮮がさらなる挑発に出る可能性について「常に全ての可能性を念頭に、万全の備えをしている」と述べた。

 北朝鮮のミサイル発射が南北関係に及ぼす影響については、韓国政府がこれまで国際社会とともに北朝鮮への制裁・圧力を強化する一方で、南北関係改善に向けた努力を並行して行ってきたとした上で、「現状は非常に厳しいが、これまでの原則と一貫性を堅持することも重要だ」との認識を示した。

 来年2月の平昌冬季五輪への影響に関しては、「安全で平和な五輪にすべきとの政府の立場は確固としている」として、国際オリンピック委員会(IOC)など国際機関と緊密に協力し万全の準備と対策を講じる考えを強調した。