康外交部長官(左)とティラーソン国務長官(資料写真)=(聯合ニュース)

写真拡大

【ソウル聯合ニュース】韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官は29日午前、ティラーソン米国務長官と電話で約20分間会談し、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関する状況を確認し合い、今後の対応の方向性について踏み込んだ協議をした。

 韓国外交部によると、両長官は北朝鮮が国際社会の度重なる警告にもかかわらず無謀な挑発を再開したことを深刻に懸念。圧倒的な力の優位により、韓米両国が北朝鮮のさらなる挑発を抑止するための揺るぎない態勢を維持する一方、北の完全な非核化に向け、強力な制裁と圧力を含め、外交的な働きかけに傾注することで一致した。

 康氏は、朝鮮半島の状況を安定的に管理することで来年2月に韓国で開幕する平昌冬季五輪の成功を目指す韓国政府の取り組みを説明した。米国は全面的な理解と支持を表明した。

 両長官は北朝鮮の弾道ミサイルに関する分析を共有するなど、この先の対応でも緊密かつ戦略的な意思疎通を続けることにした。