28日、化粧品大手ポーラの店舗に不適切な内容の紙が貼り出されていた問題をめぐり、新華網は「中国人に無礼なことをしたのは同社が初めてではない」と指摘する記事を掲載した。資料写真。

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2017年11月28日、化粧品大手ポーラの店舗に「中国の方出入り禁止」と書かれた紙が貼り出されていた問題をめぐり、新華網は「今年に入って中国人に無礼なことをしたのは同社が初めてではない」と指摘する記事を掲載した。

記事は冒頭、ポーラが25日に日本語と中国語の謝罪声明を出したことを取り上げ、ロイター通信とAFP通信がそれぞれ「問題の貼り紙は赤い文字で『中国の方出入り禁止』と書かれていた」「日本語が分からなくても中国人観光客にはその意味が理解できる」などと報じたことを指摘。これに続けてポーラが知名度の高い化粧品ブランドであることに言及し、「今年10月までに日本を訪れた外国人客は約2380万人に上り、このうちの約620万人を中国人客が占めた。化粧品は中国人観光客が最もよく買っていく商品の一つだ」と説明する。

記事はその上で「今年、中国人に対する無礼を公にした日本企業はポーラが初めてではない」と述べ、客室に南京大虐殺を否定する書籍を置くアパホテルに言及。「南京大虐殺と慰安婦を否定する内容を含む元谷外志雄アパグループ代表の書籍設置は、中韓メディアと人々の批判を引き起こした」と伝えた。(翻訳・編集/野谷)