いまではメーカーやディーラーオプションを含めると、大半の車種に設定できるリヤビュー(バックビュー)カメラ。アメリカではKT法(通称)と呼ばれ、2018年から新型車にリヤビュー(バック)カメラの装着が義務化されます。

「KT法」は、「Kids and Transportation Safety Act」の略称で、アメリカでは後退時用のカメラの義務化が決定し、欧州や日本(国土交通省)でも同様の検討がされているという一部報道もあります。

フォルクスワーゲンup! というコンパクトなAセグメントモデルにも、限定車という形でリヤビューカメラ装着車「comfort up!」が11月28日に設定されました。

「小さくクルマにリヤビューカメラなんて要らないのでは?」という声も一部にあるかもしれませんが、リヤビューカメラや俯瞰映像を映し出すカメラへのニーズは軽自動車やコンパクトカーでも高いものと日本の自動車メーカー関係者から聞いたことがあります。

「comfort up!」のリヤビューカメラ装着により、障害物を検知し、駐車をサポートする「パークディスタンスコントロール」や「オプティカルパーキングシステム」と相まって、後退時の駐車が容易になり安全性が向上。

同限定車にはほかにも、運転席や助手席にシートヒーターが採用されたほか、デコレーションフィルムやカラードアミラーなどの専用エクステリア、白を基調に統一された明るい印象のインテリアにより、ポップでスタイリッシュな佇まいになっています。

さらに、従来はオプションのインフォテイメントパッケージ「Composition Phone」やスマートフォンホルダーを標準装備し、ナビ・アプリなどにも対応。レザーステアリングホイールやレザーハンドブレーキキャップも特別装備されます。「comfort up!」は、300台限定(ティールブルー、ホワイトシルバーメタリックともに150台限定)。価格は1,882,000円です。

(塚田勝弘)

【新車】初めてリヤビューカメラを搭載した300台限定のVW「comfort up!」(http://clicccar.com/2017/11/29/535933/)