横綱日馬富士の暴力事件をめぐる話題でスタジオはきょう29日(2017年11月)も大騒ぎの最中、本人が引退届を提出したとの速報が飛び込んできた。

ベテランスポーツ記者の大隅潔氏は「貴ノ岩の傷口写真が出て、世論が厳しくなった。いろんな合わせ技で引退が早まった」と話した。関係者からきのう公開された貴ノ岩の写真は、たしかに衝撃的だった。

司会の羽鳥慎一が解説ボードに貼り付けた写真を指し示す。顔が大きく映し出された写真は「はれていて、ワッとびっくりしましたね」(羽鳥)という。脳神経外科の新村核医師は「むくんでいる。メンタル的にも不安定な表情です」と見た。

10針ほどホチキス止めた傷口

もう1枚は、頭頂部に走る細長い傷を10針ほど医療用のホチキスでとめてあった。顔は写っていないが、貴ノ岩らしい男性の指が髪を分けて示していた。新村医師は、ビール瓶でも素手でもなく「角のある硬いもので殴打した傷。軽く殴った程度ではなりにくい」と述べた。

貴ノ岩の出血は牛乳瓶1本分(200奸砲△辰燭箸いΑ新村医師によると「完治まで1週間から10日かかるが、休場するほどではない」そうだ。休場には他の要因もあったのかもしれない。

ノンフィクション作家の小松成美氏は「傷害事件をゼロにすることはできず、引退しかなかった」と推察した。

玉川徹(テレビ朝日解説委員)「起訴を避けるために引退はこのタイミングしかなかったのだろう。ただ、被害者側があくまで真実を求めるなら、日本では裁判しかない」

相撲協会の体質も同時に問われなければならない。