Google親会社Alphabetの傘下にある自動運転車開発企業Waymoは、一般道路でのテスト走行距離400万マイル(644万キロ)を達成しました。

着実に距離を伸ばし続けるWaymo

自動運転車はまだ先の未来の技術だと思われがちですが、Alphabet子会社のWaymoは躍進を続けています。
 
2009年のプロジェクト発足から6年後の2015年6月に自動運転車の一般道路でのテスト走行距離は100万マイル(161万キロ)に到達し、その後着実に距離を伸ばし続け、2016年10月に200万マイル(322万キロ)、2017年5月に300万マイル(483万キロ)を達成し、11月ついに400万マイル(644万キロ)を突破しました。
 

一般道路と私道、2つの実験環境

Waymoの自動運転車技術は、一般道路でのテストと、予測できない実際環境のシナリオを想定した私道での実験の組み合わせにより開発が行なわれています。
 
これまでにすでに20,000を超えるシナリオでの実験が行なわれているといい、トートバッグから飛び出てくる人々や、スケートボードに寝そべっているスケーターなど、めったに起こらないであろう状況設定も含まれるとのことです。
 
Waymoは、今月に入ってからテストドライバーが乗車していない自動運転車の運用も開始しており、近い将来、自動運転車が人を運ぶことも可能になると予期しています。
 
現在のところ、地理的にはアメリカの西部に開発の重点が置かれているものの、今後スケールの拡大を目指していくことが推測されます。
 
 
Source:Waymo Team/Medium via The Verge
Photo:Waymo
(lexi)