J1昇格の長崎、主将DF村上佑介が引退「最高の形で終えることができた」

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 V・ファーレン長崎は28日、DF村上佑介が今季限りで現役を引退すると発表した。

 村上は1984年生まれの33歳。順天堂大学出身で、2008年に柏レイソルへ加入した。2011年途中にはアルビレックス新潟へ移籍し、2013年までプレー。2014年からは愛媛FC、そして昨季からは長崎に所属していた。長崎では加入1年目からキャプテンを務め、昨季は明治安田生命J2リーグで32試合出場2ゴールを記録。今季は6試合に出場した。昨季から出場機会は減少したが、チームはJ1初昇格を果たしてみせた。

 キャリア通算では、明治安田生命J1リーグで81試合出場7ゴール、J2で95試合出場5ールを記録している村上。プロ入り10年で、現役を引退する決断を下した。

 現役引退発表にあたり、村上は以下のようにコメントしている。

「この度、契約満了に伴い現役引退を決断しました。V・ファーレン長崎では2年間という短い間でしたが、本当にありがとうございました。現役の最後にJ1昇格をチームメイトにプレゼントしてもらえて最高の形で終えることができました」

「移籍初年度からキャプテンをさせていただきましたが、頼りない僕を支えてくれた植草(裕樹)さん、(上本)大海さん、杉さん(眇亮太)、前ちゃん(前田悠佑)、(神崎)大輔、ゆうじ(養父雄仁)、(福田)健介、フル(古部健太)、(佐藤)洸一にはいろいろと助けてもらいました。みんなの力のおかげで、今の「J1 V・ファーレン」があると思います。ありがとうございました」

「10年間のプロ生活では、柏レイソルでスタートして、アルビレックス新潟、愛媛FC、長崎とプレーさせていただきました。プロの世界へ導いてくれた下平隆宏さん(現柏レイソル監督)、シーズン途中という難しい時にオファーをいただいた新潟の神田(勝夫)さん・村山(拓也)さん、新潟を満了になったときに声をかけていただいた愛媛FC、長崎へ熱心に誘ってくれた丹治(祥庸)さん・竹村(栄哉)さんには感謝しかありません。そして何より、大学時代にサッカーをしていなかった僕にもう一度サッカーをする機会をあたえてくださった吉村(雅文)先生には頭が上がりません。先生との出会いが無ければ僕はプロ選手になれていませんでした。ありがとうございました」

「その他にもお礼をお伝えしたい人は、まだまだたくさんいらっしゃいます。いい出会いがたくさんあり、辛いこと苦しいこともありましたが、周りの人に支えられて踏ん張り続けることができたプロ10年間でした。幸せものでした。柏も新潟も愛媛も長崎も大好きです!」

「最後に、丈夫な体に育ててくれた両親と、10年以上、僕を支えてくれている妻の紗希、いつも僕を癒してくれた悠剛と秀真の息子たちに感謝したいです。ありがとう!今後も人との出会いやご縁を大切にし、感謝の気持ちをもって第2ステージを進んでいきたいと思います。こんな僕を応援してくださったサポーターのみなさん、本当にありがとうございました!僕は僕なりの大輪の花を咲かせます!」