ギリシャでバイク用エアクリーナーの開発を行っている「DNA」から、なんとも重厚なルックスのカスタムバイク『DCR-017 The BRAIN ERASER』が公開された。その分野で実績のあるパーツメーカー製ということもあって、これでもかとばかりに自作パーツが盛り込まれたスタイリングは必見だ。

【詳細】他の写真はこちら

タンクからエアクリーナーがニョッキリ!





このマシンでなによりも目を引くパーツは、なぜかタンク上部から飛び出したエアクリーナーだ。独自製造されたアルミニウム製のタンクに装着された大型のエアクリーナーは、デザインの要となると同時に、空気流入量の増大にも貢献している。

金属パーツにこだわったカスタム思想





このカスタムにおいては70年代〜80年代スタイルな往年のバイクを再現することがテーマにされたといい、車体にはプラスチックやカーボンファイバーによるパーツは一切利用されていない。とにかく金属だけで車体を構成することに力が注がれている。



ベース車になったのは、KTMのロードスポーツバイク『KTM RC8R』。ただし独自の水冷ウォータータンクが取り付けられ、アクラポビッチのチタンエキゾーストなどの非純正パーツを多数装着された結果、その姿は大きく変貌している。

まさにパーツメーカーの本気カスタム





各部の徹底したカスタムにより、『DCR-017 The BRAIN ERASER』は162kgの軽量ボディながら186馬力のハイパワーという、きわめて極端なスペックを獲得している。このカスタムバイクが街に放たれたら、一体どんな走りをするのか……想像するだけでも鳥肌モノだ。

関連サイト



DCR-017 The BRAIN ERASER(DNA)

text塚本直樹