新潟の新監督に就任する鈴木政一監督

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 アルビレックス新潟は28日、日本体育大監督の鈴木政一氏が来季から監督に就任することが決まったと発表した。14年目のシーズンで初のJ2降格となった地方クラブはジュビロ磐田の黄金時代を支えた名将に白羽の矢を立てた。

 鈴木氏はJリーグ発足前、磐田の前身にあたるヤマハ発動機サッカー部の総監督などを務めた後、磐田の強化担当を歴任。2000年9月から監督を務め、現磐田監督のMF名波浩を中心に据えた「N-BOX」システムでチームを浮上させ、2001年1stステージで優勝。チャンピオンシップでは敗れたが、2002年には史上初の前後期完全制覇を達成し、磐田の黄金期を築いた。01年、02年は連続してJリーグ最優秀監督賞を受賞した。

 その年限りで監督を優待したが、2004年後半戦には不振の磐田で暫定監督を務め、再び浮上に導くなど手腕を発揮。その後は主に育成年代で指揮を執り、2011年から母校の日体大、13年からU-18日本代表、そして15年から再び日体大で監督を務めていた。ただ今季は日体大で関東大学1部リーグを11位で終了。来季の2部降格が決まっていた。

 鈴木氏は新潟の公式サイトを通じて、「中野社長、強化の木村さんとお話を進めていく中で、新潟に対しての考え方、アルビ愛を持って、少しでも早くいいチームを作りたい熱意を十分に感じることができました。新潟はサポーターの応援も素晴らしいですし、私自身もチャレンジをしようと結論に達しました。新潟に関わるすべての皆様、これからよろしくお願い申し上げます」とサポーターにメッセージを送っている。


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