27日、新京報によると、中国で急速に広がる配車サービスが、日本では「白タク」にあたるとして問題となっている。資料写真。

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2017年11月27日、新京報によると、中国で急速に広がる配車サービスが、日本では「白タク」にあたるとして問題となっている。

記事によると、11月上旬の羽田空港で入国出口から出てきた中国人客が、ターミナルのタクシー乗り場近くにいた営業許可を得ていない「白タク」に次々と乗って東京へ向かっていたという。中国人向けに中国語で行われる中国の配車サービスは、日本国内に登録運転手数千人を抱えているとされる。アプリを使えば日本での運転年数、使用可能な言語など、好みの運転手を選ぶことができるそうだ。

一方で、記事は「日本の警察はこれらの白タクの摘発に頭を悩ませている」と紹介。いずれも中国のネットで予約し、中国で支払いが可能なためだという。警視庁の関係者は「日本国内で支払われず、クレジットカードの情報もつかめない。日本には多くの中国人留学生、ビジネスマンがいる。この問題は遅かれ早かれ起きることだった」と話した。ネット経由ですべてが行われるため、証拠を入手するのが困難なのだという。

記事は、「ネットを通じたサービスの合理化、グローバル化は世界の趨勢」と指摘。「日本人は賢明なので、いずれ合法化の必要性を知ることになるだろう」としている。(翻訳・編集/大宮)