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釧路・阿寒湖観光公式サイト「SUPER FANTASTIC」

近代的な産業港湾都市のすぐそばには絶景美味の大自然が囲む北海道釧路市。針葉樹林を中心とした原始的な姿を今でも残す阿寒湖や日本最大級の釧路湿原の2つの国立公園を持ち、マリモや丹頂(タンチョウ)といった特別天然記念物も生息する大自然は見たことも無い景色を広げる。豊富極まる海の幸は、発祥の地とも言われる炉ばた焼きや鍋、丼物と多様に食せる。釧路・阿寒湖観光公式サイト「SUPER FANTASTIC」には、多くの炉ばた焼きを提供する店が並んでいるが、解像度の高い写真からは素材本来の味、釧路の風景が飛び出してくる。

釧路市とNECソリューションイノベータは27日、釧路の経済と地域社会の経済および地域社会の発展寄与、持続可能な観光政策実現を目指した包括協定の締結を行った。

NECソリューションイノベータは、企業の社会的責任と社会価値創造に向けた活動レポート「CSRレポート2017」を発行(ダイジェストPDF)しているが、新たな社会的価値創造とサステナブルな社会実現という2つを、ICTとイノベーションの力で推し進める構えを宣言している。地方創生も当然このビジョンに関わる概念だ。レポートには約9割が輸入品であるというクルミ国内生産量日本一の長野県東御市(とうみ)と東京農工大学と同社が、"クルミの木の戸籍"を作ることで、安定した供給体制構築や栽培管理技術を継承しブランド化していく様子も掲載している。可視化やGPSやDNAと先端技術と産地との融合で新たな価値を目指す試みだ。

今回の包括協定では、釧路市とNECソリューションイノベータの協定内容は観光振興を目的に

(1)安心・安全で持続可能なまちづくりを目指した観光政策や事業に関する事項

(2)地域独自の見過ごしている価値の発見、魅力あるコンテンツ創出に関する事項

(3)多様な人たちが交流し合うユニバーサルな観光推進に関する事項

(4)産官学連携による、観光誘客・販路拡大・観光振興に関する事項

(5)教育・研究機関と連携したIT利活用に関する事項

(6)観光政策と他の重点政策連携に関する事項

(7)その他協議により定める事項

の項目を両者が協議し、推進していくものだ。豊富な観光素材を持つ釧路市。ICTとイノベーションの力で両者はサステナブルなまちづくりを"観光"を通じ行う。国内外を問わずその魅力の拡大が期待される。