27日、日本政府が「竹島は日本領」と主張する資料を紹介するための常設の展示館を東京・日比谷公園にオープンさせると、韓国メディアが日本の報道を基に一斉に報じた。写真は日比谷公園。

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2017年11月27日、日本政府が「竹島は日本領」と主張する資料を紹介するための常設の展示館を東京・日比谷公園にオープンさせると、韓国メディアが日本の報道を基に一斉に報じた。

日本メディアの報道によると、日本政府は来年3月、日比谷公園にある市政会館に竹島などに関する資料を紹介する展示館をオープンさせることを決めた。与党内に「国民が訪問しやすい場所に展示館をつくり、領土教育を行う必要がある」との声があったという。

日比谷公園はオフィスや皇居に囲まれているため、会社員や外国人観光客など人通りが多い場所。展示館についての具体的な情報はまだないものの、日本メディアは100平方メートルほどの大きさで入場料は無料になると予想している。日本政府は竹島領有権を主張する際に参考資料として用いてきた古文書や古地図などを展示する予定だという。

これを報じた複数の韓国メディアは「日本が『独島(竹島の韓国名)は日本領』という妄言を吐く展示館を東京にオープンさせる」「東京の中心で『独島は日本領』の身勝手な主張」などの見出しで一斉に非難している。

韓国のネットユーザーからも「これは明らかな侵略だ」「日本人の思考回路だと地球の半分が日本領になる」「日韓関係を改善する気はないの?」「日本国民の『正しい歴史教育を受ける権利』を侵害している」など日本政府への厳しい批判や、「韓国も独島の開発を進めよう。独島でエビの養殖をして、施設を造って釣りや観光事業もどんどん行うべき。韓国の土地なのになぜ日本の目を気にする?」「韓国は米国会議事堂の横に独島展示館と慰安婦展示館をオープンさせなければならない」などと対抗する声が寄せられている。

また「韓国政府は何をしているの?」「韓国政府もソウルの中心に展示館を造るべきなのに、またタイミングを逃すのでは?」など韓国政府に対する懸念の声もみられた。(翻訳・編集/堂本)