日本だけじゃない!公共の場で気をつけたい「マナー違反」
神経を逆撫でされるポイントは十人十色だけど、公共の場で他人をイライラさせる行為は、たとえ無意識であったとしても避けたいもの。
<Good Housekeeping>では、きっと多くの人が遭遇した経験のある、公共の場で避けるべき9つの行動を紹介。言葉や文化が違えども、最低限のマナーは万国共通のよう。旅行先ではついつい浮かれがちだけど、周りの人に迷惑をかけないよう、気をつけていきたいものですね(もちろん、日本にいる時でも!)。
1.ドアを開けて待っていてくれた人にお礼を言わない
目の前を歩いていた人がドアを開けて入り口を通った次の瞬間、その人が手を離したドアが自分の顔面を直撃した、という経験がある人もいるのでは? 手で開閉するドアを通るときには、必ず振り返って次に来る人がいるかどうかを確認したいもの。また、ドアを開けて待っていてくれた人には、きちんとお礼を言いましょう。
2.エレベーターから降りる人がいるのに、入り口で立ちはだかる
これは電車の降車時にも当てはまること。
3.スマホでビデオを視聴する
観ること自体は悪くないけど、他人の目に入る可能性があれば、その内容にも注意が必要。たとえばグロテスクなものや、エッチな動画などはご法度。また、イヤフォンをせずにMVを大音響で再生したり、ビデオゲームをするのも他人にとっては大迷惑なので控えましょう。
4.映画館で上映中、スマホでメッセージのやり取りをする
つかの間の現実逃避のために行くのが映画館。本来真っ暗闇であるはずなのに、スマホのライトが点灯していると、想像以上に目立つもの。やむを得ない急用があるなら、席を外して使うのがマナー。
5.口を開けたまま、くちゃくちゃガムを噛む
なぜかやる人が後を絶たないマナー違反。音が気になる!
6.公衆トイレで便座に座らず、腰を浮かした状態で用を足す
便座に座りたくない気持ちはわからなくはないけど、便座をおしっこで濡らしても構わないという理屈は通用しないはず。便座を汚してしまった場合、せめて後始末をしっかりするのがマナー。
7.エスカレーターの降り口で立ち止まる
前に進んでくれないと、次から次へと人が玉突き状態になるから!
8.人目をはばからずイチャイチャする
イケメンの彼に夢中になのはわかるけど、舌を使ったキスや、お尻を鷲づかみにするなどの行為は自分の部屋でお願いします…。
9.食事の後、テーブルから離れるときに椅子を元の位置に戻さない
これは、人に怪我をさせる可能性があるので絶対にNG。
1人でも多くの人が他人を思いやれば、社会はきっと、もっと良くなるはず!
※この翻訳は、抄訳です。
Translation: Rubicon Solutions, Inc.