太いタイヤでゆったりと街を流せる「ファットバイク」がここ最近人気急上昇中。そんなファットバイクをさっそく電動化したような『Billy』というマシンが、クラウドファンディングサイトのKickstarterに登場している。バッテリー内蔵ながらコンパクトな折りたたみも可能とするなど、なかなかの意欲作だ。

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バッテリー内蔵には見えないスタイリング





一見すると普通のファットバイクにしか見えない『Billy』だが、そのフレーム内部には13.6Ahのリチウムイオンバッテリーが納められている。太めのフレームにバッテリーをすっぽりと収納するアイディアは、ぜひ他の電動自転車メーカーでも積極的に採用してほしいものだ。



満充電時の走行距離は41マイル(約66km)で、走行速度は時速32kmとなかなかのもの。太めの車体から受ける印象を覆すような、キビキビとした走行が楽しめそうだ。

折りたためばコンパクトに





折りたたみ時にはペダルやハンドルがなるべく車体からはみ出さないよう設計され、コンパクトな収納が可能だ。車重はバッテリー込みで24.5kgなので、クルマに搭載しての持ち運びなら十分に実用的だろう。

ゆったりスタイルに現代的な装備





ハンドルは砂浜を走行する「ビーチクルーザー」的なポジション。中央部にはスマホホルダーが装備されていて、なんともイマドキな印象だ。フレームにはUSBポートまで用意されており、各種携帯機器の充電を可能としている。



『Billy』は現在も資金募集を継続中で、1台あたり1290ドル(約14万円)からの支援で入手できる。製品の出荷時期は2018年6月が予定されているが、残念がらアメリカ国外への配送には対応していないようだ。

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Billy(Kickstarter)

text塚本直樹