26日、独国際放送ドイチェ・ヴェレは、サッカーをめぐる中国とドイツの協力関係が頓挫したことを伝えた。資料写真。

写真拡大

2017年11月26日、独国際放送ドイチェ・ヴェレ(中国語電子版)は、サッカーをめぐって始まったばかりの中国とドイツの協力関係が頓挫したことを伝えた。

サッカーのU20(20歳以下)中国代表はチーム強化策としてドイツ4部に相当する地域リーグの「レギオナルリーガ・ズュートヴェスト」に参戦していたが、記事によると、ドイツ側が24日に中国の参加一時休止を発表した。

記事は「U20中国代表のドイツにおける年内の全試合が取り消されることを意味する」と説明し、先日の試合で観客席に「チベット独立旗」が掲げられ、中国側が試合を一時放棄したことをその理由として指摘した。

さらに、「(先日の試合では)旗が撤去され、ゲームは再開されたが、今後も同じような問題は発生するのだろうか。その際、双方はどうやって対応するのだろうか。解答を得るすべはなく、両国の協力関係も巨大な挑戦に直面している」と論じている。

一方、中国紙・新京報は27日付の記事で中国サッカー協会が26日夜にU20中国代表の帰国に関する文章を発表したことを取り上げており、記事は中国とドイツが1年前に、10年間におよぶ「戦略的提携協議」に署名していることを紹介。U20中国代表のドイツでの参戦もこの成果の一つだという。(翻訳・編集/野谷)