ディーン・フジオカ「夢叶った」幻想的な点灯式に自身の曲イメージ重ねる

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連続ドラマ『今からあなたを脅迫します』(日本テレビ系、毎週日曜22:30〜)で、主人公の脅迫屋・千川役を演じているディーン・フジオカが、横浜赤レンガ倉庫でクリスマスまで開催される「クリスマスマーケットin赤レンガ倉庫」のライトアップセレモニーにサプライズゲストとして出席した。

ディーンと武井咲がW主演を務める本作は、藤石波矢による同名小説シリーズが原作。「脅迫という“悪”で人を救う」ダークヒーロー・千川完二(ディーン)と、変人級の“善人&お人よし”で少しの悪でも見過ごせない上に「困っている人がいるなら、誰であっても放っておけません!」と、赤の他人のピンチにいつも首をつっこむヒロイン・金坂澪(武井)が繰り広げる“脅迫エンターテインメント”だ。最後にはなぜか人が救われていくクライム・ミステリーが、ポップに描かれている。

ステージに登場し、「サンタクロースを何歳まで信じていたか?」という質問をされたディーンは「なんで過去形なんですか?」ととぼけ、「信じていますよね、皆さん」と、お茶目に会場を沸かせた。さらに、「クリスマスに女性から言われてキュンとする脅迫ワード」を尋ねられると「一緒に教会行ってくれないと悲しくなるぞ、とか」と返答。ドラマの舞台でもあり、ロケで度々訪れているという横浜については「最高。横浜バザールで撮影している時に、エキストラ出演してくれたお店の中国人の方が携帯に彫りものをしてくれて、何を彫っているのかなと思ったら龍に乗った観音様を彫ってくれた。あまりにもレベルが高いのでいくらか聞いたら、お金はいらないとプレゼントしてくれた。中華街はいろんな国の人がいて、中華圏の中でもいろんな文化があって、ちょっと話すと自分の知らないことや世界のことを教えてくれて楽しいですね。横浜という街は外に開かれた港町の魅力があるな、と日々感じています」と、インターナショナルに活躍するディーンらしく、横浜の魅力を語った。

佳境に入りますます盛り上がるドラマの見どころについては「今までは現代の話だったんですが、これからは千川がどうしてああいう人になっていったかという、過去の物語と並行して進む第2部のような展開があります。過去が明らかになることで、現代のストーリーにより深みと立体感が出てくるんじゃないかと。アクションもあるのでお楽しみに!」と語った。

自身が手がけるドラマの主題歌「Let it snow!」については、「冷たい空気の中の街のイルミネーションの感じだったり、日本にしかない不思議な冬のロマンティックな空気、あとスキー場のゲレンデ、特にナイターの空気感をイメージしながら作りました。この曲を作ったのはインド洋で映画撮影している時だったんですけど、毎日ビーサン履いて海パンみたいな格好で、日本の冬ってどんなだったかなと思いながら書いて。2017年の冬、2018年の頭の“あの冬の思い出の曲”みたいになったらという願いを込めて作りました」と明かした。

そして、ライトアップのカウントダウンに続きディーンがスイッチを押すと、巨大なクリスマスツリーにイルミネーションが灯り、会場全体が幻想的な光に包まれた。澄んだ寒空に花火が打ち上がるというロマンティックな演出に会場が沸き立つと、ディーンは「いいですね。自分の曲が街で流れていたらいいなと思っていた景色とぴったりなので、夢が叶ったみたいでとても嬉しいです」と答えた。

また、クリスマスのとっておきの思い出を尋ねられると「オーストラリアで夏のクリスマスを過ごした時、全てが逆だなと感じました。湖にいるのが白鳥じゃなくて黒鳥だったりとか、クリスマスツリーがあるのにすごく暑かったりとか、良い意味で違和感がありました」と話していた。