趙明均氏=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】韓国統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官は27日、南北間の偶発的な軍事衝突の防止に向け連絡チャンネルを確保することが急務だとの考えを示した。

 ソウルで開かれた平和財団創立13周年記念シンポジウムに祝辞を寄せ、「先ごろ板門店で起きた(北朝鮮兵士の韓国亡命)事件を機に、その必要性をあらためて痛感した」と述べた。

 趙氏は、7月に韓国政府が北朝鮮に対して行った軍事当局者会談と赤十字会談開催の提案は依然有効だとした上で、朝鮮半島の緊張を緩和し、分断の痛みを解消する努力に北朝鮮が賛同するよう促した。

 また、「政府はいつでも北の平昌冬季五輪参加を歓迎する。国際機関と協力しながら北の参加に必要な支援を行う準備もできている」と強調した。