27日、日本の化粧品大手ポーラの国内にある店舗が「中国の方出入り禁止」という不適切な貼り紙をしていたことが明らかになった問題について、台湾の人々はどう見ているのだろうか。

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2017年11月27日、日本の化粧品大手ポーラの国内にある店舗が「中国の方出入り禁止」という不適切な貼り紙をしていたことが明らかになった問題について、台湾の人々はどう見ているのだろうか。

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報道によると、ポーラは騒動を受け、同社の店舗で中国人客に対して不適切な表現の貼り紙があったとホームページで発表し謝罪した。すでに貼り紙を掲示した店を特定し、26日までに営業停止にするとともに、店のオーナーと結んでいた委託販売契約を解除したという。

中国共産党の機関紙「人民日報」海外版のニュースサイト「海外網」は27日、この騒動を受け、「台湾のネット上は『ツッコミ大会』と化している」と指摘。「世界で最も『口と腹とは違う』のが日本人だ」「中国のお客様を大切にすると言いながら、陰で見下している」「差別、それほど傲慢なビジネスをするなら、買わないようにするまでだ」「日本人は、台湾人も中国人と一緒と考えているのだろう」などの反応があると伝えた。

しかし、台湾の有力紙「自由時報」(電子版)がこの話題を伝えた記事のコメント欄には、中国側を批判する反応が圧倒的だ。

「中国人はどこでも嫌われているんだな」「中国は、台湾の国際機関への参加を禁止し、一部の台湾人の香港行きを禁止し、(中国国内から海外へのインターネットアクセスに広く使われている)VPNの使用を禁止し、(共産党大会が行われる北京で)刃物販売を禁止するなど、いろいろ禁止しているくせに文句を言う筋合いはない」「中国人を最も差別しているのは中国政府じゃないか」などの声が寄せられている。(翻訳・編集/柳川)