川崎フロンターレでプレーしたアルトゥール・マイア【写真:Getty Images】

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 ブラジル1部リーグのクラブであるシャペコエンセの選手たちらが犠牲となった飛行機墜落事故から1年を迎えようとするにあたって、J1の川崎フロンターレは犠牲者の一人であるMFアルトゥール・マイアへのメッセージをインスタグラムの公式アカウントに掲載した。

 シャペコエンセの選手やスタッフ、メディア関係者らを乗せた飛行機は、昨年11月28日夜にコロンビア山中で墜落。搭乗していた乗員・乗客77名のうち、奇跡的に救助された6名を除く71名が命を落とす悲劇となった。

 犠牲者の中には、Jリーグでのプレー経験があるブラジル人選手たちも含まれていた。2015年に川崎Fに所属したマイアもその一人だ。

 川崎Fはポルトガル語でマイアへのメッセージをSNS投稿。「僕たちは君のことを忘れない」とタイトルを添え、突然の死去から1年を迎える元選手への思いを綴った。

「悲劇的な事故から1年が経ったが、今でも本当のことだとは信じられない。あの事故により、我々と一緒にプレーしたマイアや、サッカーを愛していた他の多くの選手たちを失ってしまった」と川崎Fは述べ、マイアの在籍時の思い出を振り返っている。

「ブラジルへの帰国後は、彼がいつかブラジル代表選手になり、日本代表と対戦する日を夢見ていた」。その夢が実現することはなかったが、「マイア、今でも天国でサッカーをしているかい? 素晴らしいドリブルやゴールを見せ続けてほしい。またいつか会う日まで、元気で」と川崎Fはメッセージを締めくくっている。

text by 編集部