「ちょっといいことがあった日や、逆に少しだけ悲しいことがあった日などは、いつもよりもワンランク上のお酒を用意して、“プチ贅沢晩酌”というのはいかがでしょう?」というテーマで3回にわたって成城石井の「ビールに合うおつまみベスト3」、「ワインに合うおつまみベスト3」「紅茶にぴったりのスイーツベスト3」を紹介しましたが、今回は日本酒&焼酎に合う和のおつまみ編。寒さが増してくるこの時期、日本酒の熱燗や焼酎のお湯割りが進む上質な3品を紹介します。

 

【3位】磯のくるみ

第3位は「磯のくるみ」です。成城石井でこのネーミングを見かけて「何だろう?」と思って手に取ったのがきっかけです。簡単に説明すると、小魚の佃煮にくるみを混ぜたもの。「海で取れる珍しいくるみ」というわけではないのがちょっと残念ですが、食べてみると佃煮とくるみがベストマッチ! 小魚の佃煮だけでは飽きてしまうところを、くるみの香ばしさとサクッとした食感がアクセントになっていて、あと一口でやめようと思っても、いつの間にかつまんでいる中毒性のあるお酒のあてです。

 

小魚とナッツの相性の良さは、アーモンド小魚という定番のおつまみでも実証済みですよね。その佃煮版と思ってもらえば想像しやすいでしょうか。上品な味のぎんぽ白魚の佃煮とたっぷりのくるみのほか、川海老やゴマの風味も効いています。これをちびちびやりながら、焼酎のお湯割りを飲むなんて最高です。

↑くるみがたっぷり! 甘さは控えめで上品な味です

 

 

【2位】出雲おでん

第2位は「出雲おでん」です。おでんパックやおでん種の種類も豊富な成城石井。プライベートブランド「desica」からも「和風だし香る7種具材のごろごろおでん」が発売されていますが、「おでんの練り物が好き」という人にはこの「出雲おでん」がオススメです。

 

魚の練り物は3種類。イトヨリダイやトビウオ入りの「ちくわ」、境港産アジの「つみれ」、「のどぐろ入り天」とかなり豪華。ちくわはふにゃっとせず歯応えがあり、魚の味がちゃんとします。のどぐろ入り天はプリッとした食感で、自然の甘みとうまさを感じます。この練り物が主役……と思いきや、少し小ぶりの大根を食べると、これがビックリ、めちゃくちゃ美味しい! あごだしが中まで染みていて絶品です。二人前入っていてお得感があるのもポイント。化学調味料も無添加です。

↑具材は全6種類。1パックに二人分、計12品とたっぷり入っています

 

 

【1位】博多あごおとし 日本酒仕込

第1位は辛子明太子の「博多あごおとし 日本酒仕込」です。「博多あごおとし」は、「博多まるきた水産」の農林水産大臣賞を受賞した明太子ブランド。こちらの商品は、老舗造り酒屋の蔵人が醸した日本酒と、北海道産昆布・焼津産鰹の合わせだしを加えて風味をプラスした「日本酒仕込み」になっています。

 

税込で700円ほどと酒の肴としては高級品ですが、ぷっくりとしていて見た目からも品質の良さと美味しさが伝わってきます。皮の弾力もちょうど良く、箸でちぎって口に運ぶと、中のねっとりとした感覚とプチッとした粒感の両方を味わえます。しかも、明太子の旨みのあとに日本酒のすっきりとした爽やかな風味が広がり、生臭さはゼロ。そして最後にはピリッとした辛みとコクのある旨みの余韻が長く続きます。
辛口の日本酒でキリッといくと、両方が引き立て合って晩酌はエンドレス。ほんの少し醤油を垂らして、締めの明太子茶漬けもたまりません!

↑辛子明太子といっても辛さは控えめで、旨みのほうを強く感じます。もちろん白いご飯も進みます!