米ハーバード大学で文化大革命の壁新聞「大字報」の特別展が行われている。全米初で、おそらく世界初の試みだという。

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2017年11月25日、米華字メディア・世界日報によると、米ハーバード大学で文化大革命の壁新聞「大字報」の特別展が行われている。記事は「全米初で、おそらく世界初の試み」と伝えている。

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文化大革命は封建主義や資本主義を批判し、新たな社会主義文化を生み出そうとする名目で行われた改革運動で、1966年から10年にわたって中国全土で続き、大きな社会的騒乱を引き起こした。

そうした中で街頭などに壁新聞「大字報」が数多く張り出された。センセーショナルな語調と力強いタッチで書かれた文字が特徴的な大字報は、文化大革命を象徴する存在でもあった。

記事によると、ハーバード大学フェアバンク中国研究センターのマイケル・スゾニーイー氏は、中国では文化大革命50周年についてまったく取り上げられておらず、40歳以下の若い世代は知る機会もないとし、特別展を行うことには重要な意味があると話しているという。(翻訳・編集/岡田)