“フェアプレーの象徴”名古屋FW佐藤寿人がJリーグの誹謗中傷防止啓発映像に出演

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▽Jリーグは26日、誹謗中傷のメッセージを防止することを目的とした啓発映像を制作することを発表した。なお、この映像には名古屋グランパスのFW佐藤寿人が出演することも発表された。

▽Jリーグが制作する映像は、スタジアムのみならず個人のSNSから発信される誹謗中傷の数々を我々のフィールドから根絶することを目的としているとのこと。各クラブのホームスタジアムやインターネット上で放映します。

▽出演が決まった佐藤は、明治安田生命J1リーグでシーズンを通じて無警告・無退場だった選手の中から決定されるフェアプレー個人賞を史上最多の3度受賞しており、フェアプレーの象徴ともいうべき存在。映像では、佐藤が誹謗中傷に晒されながらも、その重圧に屈することなく力強く立ち上がっていく姿を伝えることで、様々な誹謗中傷の防止に全力で立ち向かうJリーグの姿勢を表現しているとのことだ。

▽今回の映像は、26日からJリーグ公式サイトやSNSなどで放送。その他、全国のJリーグ各スタジアムでも放送される。佐藤は、今回の映像出演について、また、誹謗中傷についてコメントしている。

「間違いなく選手には、色々な声が届いています。自分たちは、それらを皆さんからの叱咤激励として受け止めるという使命がありますが、ファン・サポーターの皆さんには、その「思い」をしっかり受け止められる表現方法で、選手たちに伝えてほしいと思います」

「誹謗中傷の多くは、自分が応援するクラブや選手を思う心が最初にあっての事だと思いますが、その感情は応援するクラブや選手の背中を押すための力強い言葉に変えていきましょう。それが、次の良いプレー、次の勝利に繋がっていくと僕は信じています」