中国・上海市が、第2次世界大戦で日本が降伏した後に連合国が行った「極東国際軍事裁判」(東京裁判)の記念館の建設を計画している。写真は東京裁判の油絵。

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2017年11月25日、中国メディア・毎日経済によると、中国・上海市が、第2次世界大戦で日本が降伏した後に連合国が行った「極東国際軍事裁判」(東京裁判)の記念館の建設を計画している。

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極東国際軍事裁判では、東条英機元首相をはじめとする日本の指導者たちがA級戦犯として裁かれ、7人が絞首刑となった。しかし、日本の保守派からは「勝者の裁き」だったとの批判もある。

上海交通大学東京審判(裁判)研究センターの程兆奇(チョン・ジャオチー)主任によると、中国政府が2016年夏に記念館の建設計画を批准したことを受け、上海市の関係部門が建設地の選定を行っているところだという。

完成時期は未定だが、裁判の関連資料や写真のほか、当時裁判に関わった裁判官や検察官、被告となった東條英機らの肖像画も展示されることになると、程教授は明かしている。(翻訳・編集/岡田)