SC相模原のDF保淳【写真:Getty Images】

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相模原の保粼がセンターサークル付近から右足一閃…ボールはバーをかすめてゴールへ

 サッカーJ3第33節は、SC相模原がガンバ大阪U-23戦(相模原ギオンスタジアム)で2-2の引き分け。ホーム最終戦を勝利で締めくくることはできなかったが、DF保粼淳が60メートルの“超ロングシュート弾”で会場を沸かせた。センターサークル付近からゴールを射抜くゴラッソ誕生の瞬間をJリーグ公式Youtubeが動画付きで紹介している。

 ボールが宙を舞い、綺麗な弧を描いてゴールに吸い込まれた。

 0-0で迎えた前半25分、左サイドで先発出場した保粼は、相手がサイドチェンジを狙ったパスを読んでインターセプト。胸トラップで進行方向にボールを落とし、一気にスピードアップした。すると、ワンドリブルしてセンターサークルを越えたところで、意表を突いて右足を一閃。浮き上がったボールはグッと加速すると、綺麗な弧を描いてG大阪U-23のゴールへと向かい、GKの頭上を抜き、クロスバーをかすめてそのままゴールネットを揺らした。

 距離にしておよそ60メートル。攻守が切り替わって前に出ていたとはいえ、年代別の日本代表を経験し、2013年のU-17ワールドカップにも出場したGK林瑞輝にいっさいのチャンスを与えない完璧な一撃に、会場に駆け付けた相模原サポーターは歓喜に沸いた。

 Jリーグ公式Youtubeチャンネルも、海外サッカー級のゴラッソを紹介。映像を見ると、マイボールにした瞬間にルックアップして相手GKの場所を確認。そして、次のモーションでは迷わずシュート体勢に入っている。目の当たりにしたファンも驚きを隠せない様子だった。