世界経済の回復を背景に、韓国経済は輸出を中心に持ち直している(イメージ)=(聯合ニュースTV)

写真拡大

◇7〜9月期経済成長率 OECD2位に浮上

 韓国の経済成長率が7〜9月期に前期比1.4%と予想以上の高成長を記録し、経済協力開発機構(OECD)で比較可能な22加盟国のうち2番目の伸びとなったことが27日、分かった。OECDで2位につけるのは2010年1〜3月期(2.2%)以来。

◇朴前大統領 きょうの公判欠席=「健康上の理由」

 収賄罪などに問われている前大統領、朴槿恵(パク・クネ)被告の公判が27日、ソウル中央地裁で再開される。ただ、朴被告は健康上の理由を挙げ、出廷しない意向を示す欠席事由書を収監されているソウル拘置所に提出した。

◇セウォル号の遺骨発見公表遅れ 隠蔽か善意か 

 2014年に南西部の珍島沖で沈没した旅客船セウォル号の船内から人骨とみられる骨が発見されながら海洋水産部が速やかに公表しなかった問題で、隠蔽(いんぺい)が疑われる一方、現場の幹部が遺族に配慮し報告を遅らせたのではないかという見方も出ている。隠蔽工作があったことが確認される場合、当該幹部の懲戒処分だけでなく、金栄春(キム・ヨンチュン)海洋水産部長官の去就にも影響を及ぼす可能性がある。政界の動きと世論の行方が注目される。

◇主要10グループの上場企業 1〜9月営業益が過去最高

 主要10企業グループに所属する上場企業は1〜9月、本業のもうけを示す営業利益が62兆4540億ウォン(約6兆4100億円)と前年同期比95.4%急増し、1〜9月としては過去最高を記録した。ただ、その半分以上を、半導体事業が好調なサムスン電子とSKハイニックスが占めている。これら上場企業の売上高は592兆5400億ウォンで、12.8%増加した。財閥情報専門サイトの財閥ドットコムが27日までに集計した。

◇冷え込む朝 日中は平年より高め 

 27日朝は内陸の大部分の地域で気温が氷点下となり、風もやや強く吹いている。午前5時の気温はソウルが氷点下2.5度、北部の江原道・春川が氷点下3.2度。しかし、日中は気温が上がり、最高気温は6〜18度と平年をやや上回る見通しだ。