目に涙を浮かべる清野菜名/(C)テレビ朝日

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黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」。徹子役を演じてきた清野菜名がクランクアップを迎えた。

【写真を見る】清野菜名を城田優がお姫様抱っこ/(C)テレビ朝日

清野は子役・豊嶋花からバトンを引き継ぎ、11月より本格的に登場。15歳から63歳までの徹子の半生を演じきり、そのひたむきで真っすぐな演技が、注目を集めてきた。

クランクアップ当日は、とある関東地方の海岸での撮影。ラストシーンは恋人、カール・祐介・ケルナー役の城田優と砂浜で2人きりで語り合うシーンだった。

すべての撮影が終わったところで、助監督が「われらがトットちゃん、清野菜名さんがオールアップです!」と声を掛けると、スタッフ一同から大歓声が起こった。

清野は満面の笑みで両手を高く掲げて「イエーイ!」と応じ、星田良子監督と「ありがとうございました」とハグ。城田ともがっちりと握手を交わした。

充実感いっぱいの笑顔を浮かべていた清野だが、スタッフからひと言を求められると感極まって涙がこみ上げ、「皆さまお疲れさまでした。不慣れなところもあってご迷惑をおかけしたと思うのですが、撮影はすごく楽しかったです。ありがとうございました!」と、絞り出すようにあいさつ。その後は涙があふれて言葉にならず、「ただただ感無量です!」と、大役を演じきった心境を明かした。

清野が「トットちゃん!」の撮影に入ったのは、7月下旬。以来、プレッシャーを抱きながらも、「徹子さんが皆さんにもたらしている“パワー”や“楽しいひととき”を、私もこのドラマを通して視聴者の方々にお届けしたい!」という強い思いを胸に、撮影に励んできた。

同じくこの日、クランクアップを迎えた城田も、「後半からの登場だったのはちょっぴり残念でしたが、全体のクランクアップの時に、こうして皆さんとご一緒することができてうれしかったです。短い時間でしたが、本当に楽しい現場でした」とあいさつ。なんと最後は、清野を“お姫様抱っこ”。大役に挑んできた“恋人”の頑張りをねぎらう、男前っぷりを披露した。

城田演じるカール・祐介・ケルナーは、12月4日(月)放送の第46話から登場。徹子の“秘めた恋”がいよいよ明らかになっていく。

■ 第9週、11月27日(月)からの見どころ

いよいよテレビジョンの華やかな時代が幕を開け、徹子は売れっ子女優として大活躍。森繁久彌(近藤真彦)、沢村貞子(浅野ゆう子)、渥美清(山崎樹範)らスターたちとも共演し、交流が始まる。

そんな中、徹子が突然、見合い結婚することを決意する。一体なぜ徹子は結婚を決めたのか? 徹子に恋心を抱いていたディレクター・久松勇(三宅健)はどんな行動を取るのか?(ザテレビジョン)