PK崩れのジョルジーニョ弾でナポリが新生ウディネに辛勝! 公式戦3連勝で首位堅持《セリエA》

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▽セリエA第14節、ウディネーゼvsナポリが26日にフリウリで行われ、アウェイのナポリが1-0で勝利した。

▽前節、ミランとの名門対決を勝利で飾り首位キープに成功したナポリ(勝ち点35)。また、直近のチャンピオンズリーグ(CL)ではグループ2位シャフタールとの大一番に勝利し、逆転での決勝トーナメント進出に望みを繋いだ。公式戦2連勝で勢いを取り戻すナポリは、前節デル・ネーリ前監督を解任し、オッド新監督を招へいした14位ウディネーゼ(勝ち点12)とのアウェイゲームで3連勝を目指した。シャフタール戦からは先発3人を変更し、アルビオルに代わってクリバリをセンターバックで起用し、中盤はジョルジーニョとアランのコンビが起用された。

▽開始2分に味方とのワンツーでゴール左に飛び出したハムシクがシュートも、これはややミートし切れず、GKにキャッチされる。その後もボールを保持して押し込むナポリだが、やや崩しの場面で連係がうまくいかず、その後はやや攻撃が停滞。23分にはボックス手前の好位置で得たFKをメルテンスが直接狙うが、これは壁にブロックされる。

▽攻めあぐねる状況が続くナポリだったが、30分過ぎにゴールをこじ開ける。ボックス内でルーズボールに反応したマッジョがDFアンジェッラに足をかけられPKを獲得。これをキッカーのジョルジーニョが右を狙って蹴るが、ややコースが甘いシュートはGKスクフェットにセーブされる。それでも、このこぼれ球をジョルジーニョが今度は冷静に流し込んだ。

▽苦しみながらも前半のうちにリードを手にしたナポリは、後半立ち上がりに畳みかける攻めを見せる。49分、ボックス左に持ち込んだインシーニェの短い折り返しをメルテンスが足元で受けて右足のシュート。だが、これはDFにブロックされる。さらに、このこぼれ球をハムシクが蹴り込みに行くが、再び相手DFの身体を張ったブロックに防がれる。

▽時間の経過と共に連戦の疲れか、攻守両面で動きが鈍り始めたナポリは、相手のカウンターからアリ・アドナンらにサイドで起点を作られては、バラクらにフィニッシュに持ち込まれる苦しい展開が続く。これを受けて、サッリ監督はインシーニェやハムシクら主力を下げてディアワラ、ジエリンスキ、ログの投入で逃げ切りを図る。試合終了間際にはバラクの強烈なミドルシュートで肝を冷やしたものの、これをGKレイナが冷静にキャッチして試合はこのままタイムアップ。

▽自慢の攻撃陣が不発に終わるなど、苦しい展開を強いられながらも勝負強さを発揮したナポリが公式戦3連勝を飾り、首位の座をがっちりとキープした。