競り合うMFマテウス

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[11.26 J1第33節 大宮0-0甲府 NACK]

 大宮アルディージャはホーム最終節でJ2降格が決定した。2トップの一角でフル出場したMFマテウスは「残念ながらこういう結果になってしまって非常に悔しい」と落胆の色を隠さなかった。

 石井正忠監督の初陣となった前節の仙台戦(0-3)は出場停止で欠場したが、この日は先発に復帰。新監督からの信頼も勝ち取り、持ち前のスピードを生かした突破でチャンスをつくったが、甲府の堅守に跳ね返され、シュート0本。「シュートまで持ち込めなかったのは残念でした」と肩を落とした。

 今季はここまで24試合に出場し、FW江坂任の7得点に次ぐ5得点をマーク。シーズン序盤から降格圏に沈み、残留争いを戦うチームを盛り立て、縦への推進力で攻撃にダイナミズムを生んだ。途中出場で試合に入れば流れを変え、数字以上の貢献度を見せてきた。

 下位に低迷した今シーズンを振り返り、マテウスは「なかなか結果が残せず、2度の監督交代もあって、選手としては難しいところがあった」と胸の内を明かした。最終節を終えれば、チームは来季、J2でシーズンを戦うことになったが、「しっかりとこの一年を見つめ直して、来年は強くなってこの舞台に戻らなければいけない」と、1年でのJ1復帰を誓った。

(取材・文 佐藤亜希子)


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