GK佐藤優也は痛恨ミスを悔やんだ

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[11.26 J1昇格PO準決勝 名古屋4-2千葉 パロ瑞穂]

 名古屋グランパスの同点弾が生まれた場面。確かにMF田口泰士のプレーへの判定には不満が残ったかもしれない。しかし、ジェフユナイテッド千葉がそのあとの失点を防げなかったことが、敗戦に繋がったことは間違いない。

 公式記録にも「相手GK ミス」と書かれるプレーがあったのは、同点弾を浴びた5分後の後半21分だった。名古屋のGK武田洋平が敵陣目がけて大きく蹴り出すと、ボールはDFの裏まで届く。これを処理するためGK佐藤優也が前に出たが、バウンドしたボールを頭に当てるも処理しきれない。これをシモビッチに決められ、逆転を許してしまった。

 同点では勝ち上がることが出来なかった千葉だが、まだ巻き返すことは出来た。そこを襲った痛恨ミス。「みんな頑張ってゲームを作ってくれたんだけど、自分があの一個のミスで壊してしまいました」。前半にはビッグセーブを見せるなど、守備を引き締めていた佐藤だが、痛恨ミスについては、声を詰まらせそうになりながら、そう答えるのが精いっぱいだった。

 しかしリーグ終盤の7連勝で見せたパフォーマンスは、来季に繋がるはず。「ベースみたいなものは理解してやっていたと思う。それがこうやっていいシチュエーションでゲームが出来たことに繋がった」と総括した守護神は、「もっともっと、上を見てやっていくだけです」と来季こそはの思いを語った。

(取材・文 児玉幸洋)
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