12月に発売されるマイナーチェンジされた「ハイエース」。(写真: トヨタ自動車の発表資料より)

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 日本を代表し、世界でも活躍する便利なワンボックスは今年で50周年を迎えた。トヨタ自動車は同社を代表するワンボックスである「ハイエース」が50周年を迎えた特別展示を開催し、50年の歴史を歴代のハイエースと共に紹介する。開催場所は11月23日〜12月3日にメガウェブ(東京都江東区)、12月5日〜14日にトヨタ博物館(愛知県長久手市)となる。

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 ハイエースが誕生したのは1967年。トヨタの小型トラック「トヨエース」の小型モデルとして誕生した。名前の由来はより優れた、高級という意味の「High」に、エース、最も優れたという意味の「Ace」から。初代ハイエースは「新時代の商用車」として開発されたが、2代目以降は「商用車でありながら、後ろに乗りたくなる車を」という考えをベースに、リアサスペンションにコイルスプリングの採用、パワースライドドア、ソファーのようなシートなどを装備。商用車でもありファミリーカーという二面性を兼ね備えた。これをきっかけにタクシーや福祉車両、バス、キャンピングカーなど様々な方面で活躍し、「何でも屋さん」のような存在として世界で活躍している。

 今回の特別展示は初代ハイエースバンに初代ハイエースコミューター、2代目ハイエースワゴン、3代目ハイエースワゴン、3代目ハイエースロングバン、4代目ハイエースワゴンの6台をレストアして展示。ハイエースの歴史を辿っていくパネル、歴代ハイエースのカタログも紹介する。ハイエース好きやハイエースにお世話になっていた人にはたまらない企画といえる。

 また、ハイエースが“楽しい車”であることを教えてくれる「ハイエースフィールド」を44店舗で設置。商用としてではなくアウトドアという新しい角度でハイエースの魅力を知ることが出来るコーナーだ。