[警告]名古屋=G・シャビエル(9分)、ワシントン(64分)、シモビッチ(82分) 千葉=船山(31分)、ラリベイ(62分)、キム・ボムヨン(69分)
[退場]
[MAN OF THE MATCH]シモビッチ(名古屋)

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 [J1昇格プレーオフ準決勝]名古屋4-2千葉/11月26日/パロ瑞穂
 
【チーム採点・寸評】
名古屋 6.5
序盤の現実的な戦いぶりに勝負にかける気迫を見た。1点を追う後半に4得点の猛攻は実に名古屋らしく、次戦への大きな勢いにもなる快勝劇。
 
【名古屋|採点・寸評】
GK
16 武田洋平 6.5
セットプレーとPKでの2失点は反省の余地もあるが、試合をひっくり返した2得点目の“アシスト”も記録し、セービングも冷静だった。
 
DF
15 宮原和也 6
1週間で久々の3バックに対応。後半には前線まで上がっていくバイタリティも見せつけ、縁の下の力持ちに。
 
3 櫛引一紀 6
序盤からセーフティファーストを心掛け、ゴール前を粘り強く守り抜いた。果敢なオーバーラップも見せ、積極性も誇示。
 
8 ワシントン 6
ラリベイとのマッチアップに持ち前の対人能力を発揮。良い意味でのマリーシアも駆使して相手にペースを譲らなかった。
 
29 和泉竜司 6
前半はなかなかパスが回ってこなかったが、流れの変わった後半にはいつも通りの躍動感。ドリブルとキープ力で左サイドに活力をもたらした。
 
MF
23 青木亮太 6.5
単独で陣地を回復できる推進力と、複数マークをものともしないドリブル突破は出色の出来。ここにきてトップフォームを見せつつある。
 
7 田口泰士 7
攻守に身体を張り、試合展開を大きく変える同点ゴールを冷静に決めた。田口の得点なくしてこの勝利はあり得なかった。
17 小林裕紀 6.5
中盤の主導権争いに尽力。3バックのサポートにも奔走し、地味だが効果的なプレーでチームを鼓舞し続けた。
 
44 ガブリエル・シャビエル 6
まだまだ本調子とは言えないプレーぶりだったが、それでも見せ場は作るようになった。この日はスペースへの動き出しで相手を引き付け、チームをアシスト。

FW
9 シモビッチ 7 
MAN OF THE MATCH
大事なプレーオフ初戦で圧倒的なハットトリック。前線で起点になる動きと裏への走り込みを両立し、チームを強力に牽引した。
 
11 佐藤寿人 6(54分OUT)
シャドーでの出場に運動量は見せたが、守備面での貢献度がやや薄め。1点を追う展開のなかで最初の交代となった。

交代出場
FW
28 玉田圭司 6(54 分IN)
広く動き回ってボールの流れを促進。終盤には時間を使う局面でも巧さを見せた。
 
FW
37 イム・スンギョム ―(90+1分IN)
パワープレー対策として最終ラインへ。6バックの一角として身体を張った。
 
監督
風間八宏 6
この土壇場で布陣変更に踏み切る決断力は豪胆そのもの。前回対戦を踏まえた戦い方もしっかり伝授し、大事なプレーオフ初戦を快勝で終わらせた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。 
 
【チーム採点・寸評】
千葉 5
今季2戦2勝で得点を奪われていなかった相手に4失点。先制点の奪い方が最高だっただけに、後半の戦い方が何とも痛恨だった。
 
【千葉|採点・寸評】
GK
23 佐藤優也  5
守備範囲の広さだけでなく、俊敏なシュートへの反応でも大きく貢献。しかし2失点目を痛恨のミスから献上し、悔恨のゲームに。

DF
30 溝渕雄志 5 (70分OUT)
前半は良くも悪くも若さあふれるプレーでチームのアクセントになったが、後半は押し込まれる中で存在感を出せなかった。
 
3 近藤直也 5.5
シモビッチとのマッチアップは身長差をまるで感じさせないものがあったが、後半の猛攻を押し切られてしまった。