初となる最終戦出場を決めた小鯛竜也(撮影:岩本芳弘)

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<カシオワールドオープン 最終日◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
国内男子ツアー「カシオワールドオープン」が終了。今季のシード選手も決まり、いよいよ残すは最終戦の「ゴルフ日本シリーズJTカップ」のみとなった。今季の優勝者や賞金ランク上位者のみ30人の限られた最終ステージ。最後の最後に熱い戦いが待つ。

【スイング連続】“イケメンフェーダー”小鯛竜也は素振りでスイングを作る
出場30人中、初出場は7人。今季3勝を挙げて大ブレークを果たした賞金ランク3位のチャン・キム(米国)や、カシオ-の勝利で同5位にジャンプアップしたスンス・ハン(米国)をはじめ、日本勢では「マイナビABCチャンピオンシップ」でレギュラーツアー初優勝を決めた同27位の小鯛竜也。同30位の大堀裕次郎も初の最終戦出場権を獲得した。

今季、大きく成長した小鯛。「はじめて1年間フルにツアー出場できて、目標だった日本シリーズに出場できることはうれしく思います。優勝もできてシード権も取れていい1年でした。会場の東京よみうりは回ったことはありません。寒さもあると聞いていますし、グリーンも難しい。月曜日にはコース入りして準備します」と、初の大舞台で上位を狙う。

出場有資格者で欠場するのは、賞金ランク17位のマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)、「ダンロップフェニックス優勝」のブルックス・ケプカ(米国)。ディフェンディングチャンピオンの権利でいち早く出場が決まっていたパク・サンヒョン(韓国)は、身内の不幸のため、カシオ2ラウンド途中に棄権。本大会への出場も見送った。2015年大会を制した石川遼は、カシオ-優勝での逆転出場を目指したが、2位タイ止まり。出場はかなわなかった。

ツアー優勝、賞金ランク上位外ながら出場するのは同58位の谷原秀人。日本ツアーメンバーでダンロップフェニックス終了時点のワールドランキング100以内の資格で出場する。大会のキャッチフレーズは「最後の戦い。真の王者は誰だ?」。賞金王争いに決着がつく最終戦を見逃すな!

【出場資格】
■出場総人数
30名
■出場優先順位
1 前年度ゴルフ日本シリーズJTカップ優勝者
2 本年度ジャパンゴルフツアートーナメント優勝者(アマチュア含む)
3 本年度ジャパンゴルフツアー賞金ランキング上位20位(カシオワールドオープン終了時)までの者
4 ツアーメンバーで、本年度USツアーまたは欧州ツアーの優勝者
5 オフィシャルワールドゴルフランキング100位(ダンロップフェニックストーナメント終了時)までで、上記1から4までの該当者を除くツアーメンバー上位3名
6 上記1から5までで30名に満たない場合、本年度ジャパンゴルフツアー賞金ランキング(カシオワールドオープン終了時)21位以下より繰り上げる
※上記3と6は、海外メジャー獲得賞金を含むランキングを適用。
ただし、本大会を含め出場義務試合数に達している選手に限る。

<ゴルフ情報ALBA.Net>

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