悲願のツアー初優勝に笑顔もはじける!(撮影:岩本芳弘)

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<カシオワールドオープン 最終日◇26日◇Kochi黒潮カントリークラブ(7,315ヤード・パー72)>
4打差の4位から出たスンス・ハン (米国)が7バーディ・1ボギーの“66”でラウンド。スコアを6つ伸ばしトータル13アンダーで逆転、今季はここまで2位が2回と、掴めそうで掴めなかった初勝利をようやく手にした。
軽く降ってもキャリー300ヤード!チャン・キムの豪快スイング
これまでよりも緊張せずに戦うことができた。昨年のこの大会では4位タイ、「去年もいい成績だったので、コースとの相性は良く気持ちよく自信をもってプレーすることができた」。前半で5つスコアを伸ばすチャージを見せると、後半は1つしか伸ばせなかったが、同スコアで最終18番(パー5)を迎えた時松隆光がまさかのボギー。プレーオフを覚悟していたが、思わぬ形で優勝が決まった瞬間は涙が頬をつたった。
今季行動をよく共にするチャン・キム(米国)の存在が刺激になった。「彼がミズノオープンで初優勝して、私がその次のツアー選手権で2位。その次は彼がまた優勝して…。この流れを続けていこうと話していた」。キムよりは遅れたが、ようやく手にいれた勝利の味は格別なものだろう。
今季の目標は、今季の優勝者など限られた30名しか出ることができない最終戦「ゴルフ日本シリーズJTカップ」に出場すること。この勝利がなくとも賞金ランクで出ることはできたが、優勝して出場するほうが気持ちいいだろう。「簡単ではないですが、勝つチャンスはなくはない。この30人の中にいることができるのが嬉しいですね」。この勢いで2週連続優勝となるか。

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