<LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日◇26日◇宮崎カントリークラブ(6,448ヤード・パー72)>
3日目が終了した時点で「目標は優勝してメルセデスランキング1位。3年間のシード権と副賞のベンツが欲しいです」といっていたイ・ミニョン(韓国)。
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首位のテレサ・ルー(台湾)と2打差でスタートし、4番358ヤードのミドルホールでテレサに先行してバーディを奪取。その勢いのまま追い上げる目論見だったが、テレサは動ずることなく抜群の安定感を見せたのだった。
その後6番でミニョンがボギーを打つと、同じ6番でテレサがバーディ。後半のバック9はテレサが1バーディ、ミニョンが1バーディ・1ボギー。終わってみればテレサは2つスコアを伸ばし、二人の差は4ストロークついていた。
「今日はドライバーが左に行っていました。ボギーを叩いた6番で流れが変わり、追いつくことができませんでした。仕方ありません。私の実力が、まだまだということです」とミニョン。
一方、テレサは「3打差がついたときも、まったく安心できませんでした。ミニョンのゴルフはとても安定しています。ショットも飛距離が出るので、グリーンを短いクラブで狙っていけます。それはバーディチャンスをつくれるということです」と評価した。
結果は、テレサがトータル15アンダーで優勝。ミニョンは、この日スコアを伸ばすことができずトータル11アンダーで2位。ミニョンは賞金ランキング2位、メルセデスランキングは3位に終わった。メルセデスランキングはトップの鈴木愛とは2ポイント差、2位のキムハヌル(韓国)とは1ポイント差という僅差だった。
ミニョンは日本ツアー今季初参戦のルーキー。韓国ツアーで強豪だった選手とはいえ、初参戦ながら今季の成績は立派なもの。あのイ・ボミ(韓国)ですら、初参戦した2011年は賞金ランク40位に終わっている。それだけの好結果を出しながらも、本人は「今年1年は、自分のゴルフが上達したと感じています。とてもいい流れで終われて、ホッとしています」といたって謙虚。
そして「来年の目標は、これからゆっくり考えたい」と言っていたが、実は大会前に新しいドライバーをメーカーに発注していた。今使っているテーラーメード<M2>と同じモデルで、ロフトを少し寝かせて9度で組み上げたものを用意してもらっていた。だがそれはまだ打っていないという。ということは、来季に向けた準備なのだ。つまり謙虚な言葉で今季を締めくくりながら、来季のためにすでに始動しているということ。そんなミニョンのゴルフに対する姿勢を見ていたら、2018年3月に始まる来シーズンがより楽しみになってきた。
ちなみにミニョンが今年使っていた<M2>ドライバーは、リアルロフトが7.8度だ。
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