興梠がACL制覇後に浦和の街でサポーターと交流 牛丼店で会計を持つ男気も話題に

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激闘から一夜明けた練習後にも笑顔 「優勝は最高!」

 浦和レッズのFW興梠慎三は、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の優勝から一夜明けてのトレーニングを終えると「優勝は最高!」と喜びの声を残した。

 興梠は25日の決勝第2戦、アル・ヒラル(サウジアラビア)戦でスタメン出場。ゴールこそなかったものの前線で奮闘し、チームの勝利に貢献した。キャリアの中で初めて獲得したアジアチャンピオンに喜びは大きかった。

 するとスタジアムを後にした興梠は、浦和の街に繰り出したという。インターネット上には興梠が浦和サポーターの集まる飲食店に出現して交流する粋な計らいや、近くの牛丼チェーン店で居合わせた客の会計をすべて持つ男気を見せたこと、浦和の淵田敬三代表と歩いている姿も目撃されていた。

 勝利の喜びを分かち合う夜となったが、一夜明けると「地獄だった(笑)」と少し照れながら話した。しかし、クラブハウスの入り口に差しかかったところで浦和サポーターから「牛丼おごってー!」と声がかかると、「いいよー!」と返し笑顔も見せていた。

 そして「優勝は最高!」と言って、クラブハウスの中に入っていった。2試合を残すリーグ戦では得点王もかかっているが、本人が「一番欲しいタイトル」と明言し続けたACLを獲得しただけに、大きな解放感があったようだ。

【了】

轡田哲朗●文 text by Tetsuro Kutsuwada

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images