ロシアのラブロフ外相は24日、モスクワを訪問中の河野太郎外相との会談後の共同記者会見で、北朝鮮問題を根拠に米国が日本と韓国にミサイル防衛システムを配備することは容認できないと述べた。資料写真。

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2017年11月25日、中国中央テレビのニュースサイトによると、ロシアのラブロフ外相は24日、モスクワを訪問中の河野太郎外相との会談後の共同記者会見で、北朝鮮問題を根拠に米国が日本と韓国にミサイル防衛システムを配備することは容認できないと述べた。

ラブロフ外相は「国際社会の他のメンバーらと同様に、ロシアは、北朝鮮が国連安全保障理事会の決議に公然と違反し、ミサイル発射や核実験を行っていることは容認できない」とした一方で、日本が北朝鮮の脅威に対抗するため地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の導入を決めたことについて「日本は韓国と同様に、米国の世界的なミサイル防衛システムの(北東アジア)地域における配備地になりつつあるのではないか」と懸念を示し「この米国のミサイル防衛システムが、ロシアと中国を奇跡的に囲んでいることは地図を見れば明らかだ」と述べたという。(翻訳・編集/柳川)