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尾道の改革は終わらない

【PJ 2005年09月15日】− 衆院選挙から一夜明け、元のおとなしい尾道に戻ったが、市民の多くには悔しさが残った。それは堀江氏への期待が大きかったからである。8月19日夜、彼が尾道駅に着いたときから期待と反感の狭間で「改革」は始まった。

 サプライズの登場は、いたるところで私たち市民を惹きつけた。それはただ単に経済効果だけではない、政治に関心を持つという大きな意味だ。いままで、こんなに選挙で熱くなったことがあるだろうか?候補者の演説会に出向いたことがあっただろうか?政治に興味を持ったことがあっただろうか?それはすべて堀江氏の出馬からである。

 選挙終盤になると、日々、政治家への顔と変わっていく堀江氏の志は深く浸透し、「何かが起こる。」と体感できるほど、山が動きつつあった。しかし、結果は惜敗だった。堀江氏の言うとおり、勝たなきゃ意味ないのである。

 勝った亀井氏に意味はあるのか?これからの政策を観たいと言いたいところだが、もはや古い政治家に興味はない。また、どうでもいいことだが、選挙中「ふるさとは有り難い。」と何度も涙ながらに語っていた彼が当選後、早速 ふるさとに戻り、お礼の挨拶回りをしたという噂すら聞かない。有権者を軽視し過ぎていないか。

 開票前より選挙事務所に入り、支援者とともに結果を見つめ、出馬表明から開票に至るまで
すべてに負うていく堀江の姿にここでも一票を投じたい。次の選挙のことなど、誰にもわからないが、もし、またこの広島6区で堀江氏が出馬をすることがあれば、彼ともっと熱く語り厳しい質問がぶつけられるレベルに市民は成長しておきたいと思う。

 それが、「改革と実行で日本の未来を明るく変えよう」と投げかけ、夢を持たせてくれた堀江氏に対する最高の感謝ならぬ、期待だと思うからである。堀江氏は、8月19日 美しい瀬戸内海を前にして政治の道を志すと語った。その美しい瀬戸内海を前に、私たちは「改革」を終わらせたくない。地元優先ではなく、日本を、世界を見つめていけるグローバルな政治家が、この尾道から近い将来生まれることを期待する。【了】
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。

パブリック・ジャーナリスト 兼永 知世子【 広島県 】
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