好調ジェイの決勝点で札幌が競り勝つ…G大阪は公式戦12試合勝利なし

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 明治安田生命J1リーグ第33節が26日に行われ、ガンバ大阪と北海道コンサドーレ札幌が対戦した。

 公式戦11試合白星から遠ざかっているガンバ大阪は、右ハムストリングの肉離れで離脱していたオ・ジェソクがスタメンに復帰。1ボランチに井手口陽介、トップ下に遠藤保仁を配置した攻撃的な布陣で臨んだ。

 一方、前節に16年ぶりとなるJ1残留を決めたコンサドーレ札幌は、反省のためメンバーから外されていた都倉賢が戦列に戻ってきた。12戦で8ゴールと好調を維持するジェイを1トップに据え、来季に向けて勝利を目指したいところ。

 前半から、ボールを保持しながら、相手を崩そうとするガンバとカウンターから少ない手数でゴールを狙う札幌といった展開。

 序盤、ペースをつかめなかったG大阪だったが、徐々に攻撃が噛み合いだす。43分左サイドを崩し、飛び出した藤春廣輝がクロスで決定機を演出するも、長沢駿が中で合わせられず得点機を逃す。

 一方、札幌はアクシデントが続出。9分に荒野拓馬、67分に福森晃斗と立て続けに選手が負傷。負傷交代で2枚のカードを使ってしまう。そんな中でも好調のジェイをターゲットに試合を組み立てる。6分と45分に立て続けにジェイがミドルシュートを放つも、得点は奪えない。

 しかし迎えた72分、左CKからジェイがG大阪三浦弦太のマークを振り切り、頭で合わせサイドネットに叩き込む。好調ジェイがワンチャンスを生かし、札幌が先制した。

 G大阪は82分に睫攵歓佑吠僂┐童皺安艷董85分にオ・ジェソクに変えて井出遥也を投入し攻勢に出るが、札幌の堅い守備を崩すことが出来ずにこのまま1−0で試合終了。

 札幌は前節に続き、無失点でリーグ戦2連勝。一方のG大阪はこれで公式戦12試合勝ちなし。退任が決定している長谷川健太監督のホーム最終戦を勝利で飾ることはできなかった。

 次の最終節、G大阪はアウェイでFC東京と対戦、札幌はサガン鳥栖と今シーズンのホーム最終戦を控えている。

【スコア】
ガンバ大阪 0−1 北海道コンサドーレ札幌

【得点者】
1−0 72分 ジェイ(札幌)