柏GK中村の牙城を崩せなかった鹿島、ホームで優勝決めれず《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第33節の鹿島アントラーズvs柏レイソルが26日に県立カシマサッカースタジアムで行われ、0-0で引き分けた。

▽この試合、勝利すれば最終節を残して優勝を決めることができる首位の鹿島(勝ち点70)が、ACL出場権獲得を目指している4位の柏(勝ち点58)をホームに迎えた。鹿島は1-0で勝利した前節の浦和レッズ戦と同様のスターティングイレブン。対する柏は1-0で勝利した前節のジュビロ磐田戦からキム・ボギョン、ハモン・ロペスに代えて栗澤とディエゴ・オリヴェイラを起用した。

▽上位対決らしく、試合は序盤から締まりのある拮抗した展開となる。鹿島は高い位置から積極的にプレスを仕掛けて柏のビルドアップを封じ、早めに仕掛けていく。28分には相手ボックス付近でのプレスからチャンス創出。ボックス左のレアンドロが枠内シュートを放ったが、これは柏GK中村の好セーブに遭う。

▽ハーフタイムにかけては柏が巻き返す。32分にはゴールチャンス。ポストプレーを見せたディエゴ・オリヴェイラの好スルーパスに反応した伊東が右サイドで抜け出す。そのままボックス右に侵入した伊東がゴールに近づいたが、DFのプレッシャーに遭い、飛び出してきたGK曽ヶ端のブロックに遭ってチャンスを逸する。

▽ゴールレスのまま迎えた後半も白熱の好勝負となる。攻め手を緩めない鹿島は56分、ルーズボールを拾ったレオ・シルバがボックス正面に侵入してゴール左にシュート。しかし、これはGK中村のファインセーブに遭う。

▽さらに鹿島は58分、ボックス左の遠藤が三竿のフィードをダイレクトボレー。だが、これもGK中村の好守に阻まれる。直後にはレオ・シルバの右CKに頭で合わせた昌司のヘディングシュートがバーに直撃。鹿島が攻勢に出るもゴールを奪えない。

▽67分にもボックス右のレアンドロが放った枠内シュートをGK中村に阻まれた鹿島。ホームに優勝を決めたいチームは、77分には土居に代えてペドロ・ジュニオールを投入し、ゴールを目指す。

▽その後も、優勝を決めたい鹿島がゴールを狙うも、最後までGK中村の牙城を崩せず、そのままタイムアップ。今節での自力での優勝を決めることができなかった。