広島の残留決定!久保建英デビューのFC東京に競り勝つ《J1》

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▽明治安田生命J1リーグ第33節のサンフレッチェ広島vsFC東京が26日にエディオンスタジアム広島で行われ、2-1で広島が勝利した。

▽15位で残留争い中の広島(勝ち点30)が、12位のFC東京(勝ち点39)をホームに迎えた。広島は1-2で勝利した前節のヴィッセル神戸戦と同様の先発をチョイス。対するFC東京は1-2で敗れた前節のサガン鳥栖戦からチャン・ヒョンス、徳永、ピーター・ウタカ、梶山に代えて吉本、山田、高萩、前田を起用した。そして、ベンチには10月にプロ契約を交わした16歳の久保建英が入った。

▽序盤は、勝ち点3を狙う広島がホームの観客の声援を背に前に出る。すると、20分にゴールに迫った。左サイドのフェリペ・シウバからの横パスをペナルティアーク付近の青山がダイレクトシュート。しかし、このコントロールシュートはわずかにバーの上にはずれる。

▽ハーフタイムにかけても広島が主導権を掌握し続ける。守備に比重を置くFC東京をなかなか崩しきれなかった広島だが、前半終了間際にゴールをこじ開けた。ボックス右手前でボールを受けたフェリペ・シウバがカットインからシュート。これがゴール前の柴崎に当たってコースが変わり、ゴール左に吸い込まれた。

▽迎えた後半、スコアを動かしたのはFC東京だった。59分、太田が蹴った右CKに正面の山田が頭で合わせる。このヘディングシュートがネットを揺らし、FC東京が試合を振り出しに戻した。

▽しかし、勝利が欲しい広島も再び攻撃の手を強めると、66分に勝ち越す。フェリペ・シウバの横パスを受けたボックス左手前の稲垣が右足を振る。ファーサイドを狙ったコントロールシュートがゴール右に決まり、広島が2-1とリードする。

▽対するFC東京は67分に永井に代えて久保を投入。16歳5カ月22日でのJ1デビューで、森本貴幸、宮吉拓実に続くJリーグ歴代3位の記録となった。

▽その後、FC東京の反撃を退けた広島がリードを保ったまま逃げ切りに成功。他会場の結果、広島は見事に残留を決めている。