17-18フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、スケート・アメリカ、男子シングル・フリースケーティング(FS)。表彰式に臨む(左から)アダム・リッポン、ネイサン・チェン、セルゲイ・ボロノフ(2017年11月25日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】17-18フィギュアスケートグランプリ(GP)シリーズ第6戦、スケート・アメリカ(Skate America 2017)は25日、男子シングル・フリースケーティング(FS)が行われ、ネイサン・チェン(Nathan Chen、米国)が苦しみながらも合計275.88点で優勝を飾った。

 全米王者のチェンは、2選手が肩を脱臼するなどした消耗戦で、アダム・リッポン(Adam Rippon、米国)を9.43点差に抑え込んだ。チェンとリッポンはともに、GPファイナルの出場権を手にしている。

 クリストファー・ゴードン(Christopher Gordon)作曲の映画『小さな村の小さなダンサー(Mao's Last Dancer)』の楽曲に乗せて演技したチェンは序盤の4回転フリップで転倒すると、アクセルジャンプは1回転になるなど苦しんだが、何とか持ちこたえた。

 リッポンは最初のジャンプで転倒し、右肩を脱臼。氷上ですぐさま肩を元の位置に戻すと、その後は素晴らしい演技でFSで首位に立ち、合計266.45点とした。

 一方でダニエル・サモヒン(Daniel Samohin、イスラエル)にはつきがなかった。リッポンよりもひどい転倒で左肩を脱臼したサモヒンは、痛めた脇腹を抑えながらリンクを後にし、治療のためバックステージに姿を消して棄権した。

 3位には合計257.49点でセルゲイ・ボロノフ(Sergei Voronov、ロシア)が入った。

 無良崇人(Takahito Mura)は、合計212.77点で7位だった。
【翻訳編集】AFPBB News