ベンツのEクラス(資料写真)=(聯合ニュース)

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【ソウル聯合ニュース】2002年に韓国に進出したドイツの高級車ブランド、メルセデス・ベンツが今年、韓国で過去最高の業績を達成し、輸入車市場の歴史を塗り替えている。

 業界関係者によると、メルセデス・ベンツの今年1〜10月の韓国販売台数は前年同期比30%増の5万8060台で、11月は約5000台となり、年間販売台数が6万台を突破した。韓国で輸入車のうち、年間販売台数が6万台を上回ったのはベンツが初めて。

 ベンツの昨年の販売台数は5万6343台となり、輸入車の最多販売台数を記録していた。

 ベンツの好調は昨年6月に発売されたEクラスの新モデルがけん引している。韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、今年1〜10月のEクラスの販売台数は2万8492台となった。11月までの販売台数は3万台を上回る見通し。輸入車の単一モデルの年間販売台数が3万台を超えるのはEクラスが初めてとなる。

 スポーツタイプ多目的車(SUV)の販売も好調で、今年1〜10月の販売台数は9985台となり、前年同期比で34%増えた。

 ベンツの12年の韓国販売台数は2万389台、13年は2万4780台、14年は3万5213台、15年は4万6994台、16年は5万6343台だった。12年に比べると、5年で約3倍に増加した。

 今年1〜10月の国別の販売台数は中国、米国、ドイツ、英国に次ぐ5位に浮上した。昨年は8位だったが、日本やイタリア、フランスを追い抜いた。今年の順位が5位になる場合、史上初めて日本を上回ることになる。Eクラスだけでは、中国、米国に次ぐ3位になる可能性もある。