残り2試合。今季のJ1残留争いは14位から17位までの4クラブに絞られた(黄色は残留争いの直接対決)

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 26日、明治安田生命J1リーグ第33節が行われる。今季のリーグ戦も残り2試合となった。

 今節で鹿島アントラーズの優勝が決まる可能性がある一方で、来季のJ2降格が決まるクラブもある。前節すでにアルビレックス新潟の降格が決定した。

 現時点で最も厳しい状況に立たされているのは17位の大宮アルディージャだ。26日のJ1第33節は、なんと残留を争う16位ヴァンフォーレ甲府との直接対決。勝ち点4ポイント差の相手に立ち向かわなければならないが、大宮は引き分け以下でJ2降格が決まってしまう。もし甲府に勝利しても、サンフレッチェ広島がFC東京と引き分け以上の場合は降格を避けることができない。

 対する甲府にも今節でJ2降格の可能性が残されている。大宮に勝利した場合は最終節に運命を託すことになるが、引き分けた場合は広島がFC東京に勝利し、かつ清水エスパルスがアルビレックス新潟に勝利すると甲府はJ2降格となる。

 また大宮に敗れた場合、広島がFC東京に勝利したうえで、清水が新潟と引き分け以上であれば同様にJ2降格となる。お互いに今節で降格の可能性がありながらの一戦は注目だ。

 15位の広島には今節でJ1残留を決められる可能性がある。前節ヴィッセル神戸に勝利したことで降格圏から抜け出し、現在16位とは勝ち点2ポイント差。26日の試合でFC東京に勝利したうえで、大宮対甲府が引き分けに終わるか、大宮の勝利で終了すれば、広島の残留が決定する。

 14位の清水は降格圏の16位と3ポイント差のため、26日の新潟戦で引き分け以上、かつ甲府が大宮に敗れればJ1残留が決定となる。さらに甲府が大宮と引き分けても、新潟に勝利すれば清水の残留は確定する。

 あと1試合を残してすべての降格クラブが決まってしまうのか、最終節まで気の抜けない戦いが続くのか。J1第33節は浦和レッズ対川崎フロンターレのみ29日の開催で、それ以外の8試合は26日13時に一斉キックオフ予定となっている。

text by 編集部