惜しくもチームを準優勝に導けなかったディアス。初のタイトルとはならず。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト編集部)

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[ACL決勝 第2戦]浦和 1-0 アル・ヒラル/11月26日/埼玉
 
 浦和の戴冠劇を元Jリーガーの敵将も称えた。アル・ヒラルのラモン・ディアス監督は、まず「浦和レッズにおめでとうと言いたい」と優勝チームに祝福の言葉を送ると、「今日は選手たちがよく戦ったので、私も満足している。誇りに思う」と語り、自チームの戦いぶりを評価した。
 
 サウジアラビアメディアの報道陣からは「調子が良くないように見えた」「第1戦よりチャンスが作れなかったが、なぜか?」といった質問が飛んだが、「ホームゲームで(カルロス・)エドゥアルドが怪我をしたり、今日もストライカー(オマル・ハルビン)が怪我をしたりした。不運なこともあったが、ベストなチームで戦えたことを誇りに思っている」と、主軸の負傷を言い訳にせず、ピッチで戦った選手たちを讃えている。
 
 また、浦和が第1戦とは打って変わってアグレッシブな守備で押し込んできたことについては、「とにかく浦和のディフェンスは素晴らしかった。カウンターアタックを狙っていたようだが、とくに相手のミッドフィルダーの選手がとても強かった。パスを通そうと思っても、すぐにとられてカウンターにつなげられた」と脱帽気味。
 
 そして、敗戦後のこれからについて問われた指揮官は、「すべてを分析する。すべての戦略、プレーを分析し、上と相談してどうやってチームを構築していくか、将来をどうするかを考える。それを大至急やりたい」と語り、チームのさらなるレベルアップを誓った。