アル・ヒラルのラモン・ディアス監督【写真:Getty Images】

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 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝の2ndレグが25日に行われ、浦和レッズがサウジアラビアのアル・ヒラルにホームで1-0の勝利を収めた。この結果、2試合合計2-1とした浦和が10年ぶり2回目となる優勝を飾った。

 敗れたアル・ヒラルを率いていたのは、かつて横浜マリノス(現横浜F・マリノス)でプレーしてJリーグ初代得点王となったアルゼンチンのラモン・ディアス監督。試合後の会見では「浦和レッズにおめでとうと言いたい」と相手を祝福し、アル・ヒラルについては「ベストを尽くした選手たちを誇らしく思う」と語った。

 アル・ヒラルは1stレグで主力MFカルロス・エドゥアルドが負傷して2ndレグを欠場。今大会得点王に輝いたエースストライカーのオマル・ハリビンも負傷のため後半の早い時間に交代を余儀なくされた。「ストライカーの怪我もあり、ミッションが複雑になってしまったと思う」とディアス監督は不運を嘆きながらも、「色々なことがあったが、これがベスト。ベストの状態で戦えて誇りに思う」と潔く敗戦を受け入れた。

 浦和の戦いぶりについては、特に守備面に賛辞を送っている。「浦和のディフェンスは今日とても良かった。中盤のプレスが良く、パスを通そうと思っても通せなかった」と述べ、「(浦和は)カウンターに多く頼っていたと思う。ひとつのカウンターでゴールを奪われてしまった」と少ないチャンスをゴールに繋げられてしまったことを敗因に挙げた。

(取材:舩木渉、文・構成:編集部)

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