第1レグに続いて値千金弾を蹴り込んだラファエル・シルバ。怪我と戦った苦しい1週間を乗り越え、歓喜の瞬間を迎えた。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

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 土曜日のアジア・チャンピオンズリーグ決勝第2レグ、浦和レッズvsアル・ヒラルの一戦はホームチームが1-0で制した。2戦合計2-1で激闘をモノにし、10年ぶり2度目のアジア制覇。12月6日に開幕するクラブワールドカップの出場権を獲得した。
 
 大会を主管するアジア・サッカー連盟(AFC)がこのビッグバウトを速報。以下のマッチサマリーを公式ホームページに掲載した。
 
「埼玉スタジアムでの実力伯仲の好勝負を制したのは浦和レッズだ。ハイレベルな守備組織を90分間を通して維持し、粘り強く戦い抜いた。スタジアムにはち切れんばかりの熱狂を運んだ英雄は、ラファエル・シルバだ。88分に武藤のパスに呼応し、相手DFと上手く身体を入れ違えて飛び出すと、目の覚めるようなシュートをアル・ヒラルのゴールに蹴り込んだ。アル・ヒラルが痛恨だったのは、この日浦和守備陣の唯一の脅威となっていたアルドウサリが退場(78分)になってしまったこと。攻勢ムードにストップをかけたのは間違いない。AFC最優秀選手賞にノミネートされているハリビンも見せ場が少なく、途中交代となった」
 
 ACLノックアウトラウンドに入ってからの浦和は無類の勝負強さを見せ、とりわけホームで4試合全勝。第2レグの埼スタで一気に畳みかける必勝パターンをこの日も披露し、鮮やかにアジアの盟主の座を奪還した。