数少ない決定機をモノにしたラファエル・シルバ(8番) photo/Getty Images

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25日にAFCチャンピオンズリーグの決勝戦(2ndレグ)が行われ、浦和レッズが本拠地でアル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦した。

キックオフと同時にハイプレスを敢行した浦和。1分に長澤が敵陣深くでボールを奪ってシュートを放つなど、幸先の良いスタートを切る。

優勝にむけて得点が必要なアル・ヒラルは、最終ラインからの丁寧なビルドアップでチャンスメイク。26分にはミレシからのパスを受けたアルダウスリが敵陣ペナルティアーク付近からシュートを放つが、シュートはクロスバーの上を越えた。

その後もアル・ヒラルのパスワークに手を焼いた浦和だが、興梠と長澤を2トップに配置した[4-4-2]の守備ブロックで要所をおさえ、無失点で前半を終える。

後半、疲労によりプレスの強度が弱まった浦和は、アル・ヒラルの猛攻に晒される。自陣深くまで最終ラインを押し下げられるが、最終ラインと中盤の選手が巧みにバイタルエリアのスペースを消し、決定的なシュートチャンスを作らせない。

堅守速攻で先制点を狙う浦和は73分。敵陣ペナルティエリア左隅付近でフリーキックのチャンスを得ると、柏木からの浮き球に興梠がヘディングで合わせる。しかし、興梠のシュートは相手GKアルムアイフの好セーブに阻まれ、得点には至らなかった。

時間の経過とともに焦りが出始めたアル・ヒラルは78分にアルダウサリがこの試合2回目の警告を受けて退場。捨て身の攻撃を余儀なくされたアル・ヒラルの隙を浦和が巧みに突く。88分に武藤のスルーパスに反応したラファエル・シルバが相手の最終ラインの背後を陥れ、右足の強烈なシュートでゴールを陥れた。その後も集中を切らさなかった浦和はアル・ヒラルのパワープレイを跳ね返し、試合はこのまま終了。2戦合計スコアを2-1とし、10年ぶりのアジア王者に輝いた。

[メンバー]
浦和レッズ:西川 周作、宇賀神 友弥(→マウリシオ 74)、槙野 智章、阿部 勇樹、遠藤 航、青木 拓矢、ラファエル・シルバ、長澤 和輝、柏木 陽介(→梅崎 司 90+4)、武藤 雄樹、興梠 慎三(→ズラタン 84)

アル・ヒラル:アルムアイフ、アルブライク、アルシャハラニ、ハウサウィ、ジャハファリ、アルファラジ(→アルカフタニ 68)、オタイフ(→アルシャルフーブ 87)、ミレシ、アルアビド、アルダウサリ(→退場 78)、ハルビン(→ファラタ 62)

[スコア]
浦和レッズ 1-0(2戦合計スコア:2-1)アル・ヒラル

[得点者]
浦和レッズ:ラファエル・シルバ(88)



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